タイでも香港同様Amazonで購入したSIMカードを利用してみました。
理由も香港同様です。
今回購入したのはAIS タイ プリペイドSIM 8日間 データ通信 100分無料通話つき
○概要
AISの電波受信後8日間(192時間)、3GBまで高速通信できるSIMカードとなります。3GB以上使うと速度制限がかかり384Kbpsとなります。(同封されている取説には2.5GBまでと書いてありますが実際は3GBです。)後述するアプリを入れると最初の2日間ぐらいは1GB追加されていました。
また、無料通話分が100バーツ付いています。タイ国内への発信なら100分ぶん(1分あたり1バーツ)となります。値段は送料込みで850円でした。今年春に購入したdtacのSIMカードは260バーツ(約900円)で最速1Mbpsまでで無制限にデータ通信できるプランだったのでかなりお得です。
○実際に使ってみて
今回はGalaxy Note9(SM-N9600 香港版)で使用しています。
Galaxy Note9の場合は自動でAPNが設定されており、すぐに使うことができました。自動設定されていなかった場合でもAPN欄に「internet」と入れるだけで設定できます。
AISはLTE Band1(2100MHz),Band3(1800MHz),Band8(900MHz)でサービスを行っています。
CAはCA_1A_3A_8A等となります。バンコクでは3CCCAしているところが多かったです。
実際に使ってみた感じでは3CCCAしているなら80〜100Mbps以上出てることも多くかなり快適でした。今回はバンコクからアユタヤ等にも足を伸ばしましたが郊外においてもほぼ3Gに落ちることはありませんでした。前回利用したdtacよりも安定して使える印象です。
なお、データの残容量やプランの変更はアプリで行えます。
残容量の確認 。なぜか無料通話分が0.41バーツ減ってるけど謎。
プラン内容も確認できます。
高速通信できるプランの追加容量の価格はこんな感じです。
プラン変更することは無いとは思いますが、AISもdtac同様にパッケージ毎にあるメインのプランにAdd-onとしてプランを追加する形になっています。
◯最後に
スワンナプーム国際空港ではSIMカードを売っているカウンターが混んでいましたし、ネットの情報によると同様のプランで約1000円程度で発売されているということなので日本で買っていかない理由はないと思います。わかりやすい取扱説明書も同封されています。SIMピンは忘れないようにしましょう。
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