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2018年9月13日木曜日

香港でAmazonで購入したプリペイドSIMカードを使用

先日香港へ行きました。
今回も前回の台湾同様Amazonで購入したSIMカードを利用してみました。
香港国際空港では1000円前後からSIMカードを購入できることを知っていましたが、台湾のように行列ができているかもしれなかったり、今回購入したSIMカードとの差額も数百円だったのでAmazonで購入することを決めました。
今回購入したのはAmazon:4G高速データ通信 中国本土31省と香港で7日利用可能 プリペイドSIM

○概要
China Unicom Hong Kong(中国聯通香港)の利用開始日含む8日間、2GBまで高速通信できるデータ通信専用のSIMカードとなります。2GB以上使うと速度制限がかかり128Kbpsとなります。このSIMカードは香港だけでなく深圳含む中国本土でも使え、香港からのローミングとなるため中国のブロッキングシステム、金盾の影響を受けずGoogle等にもアクセスすることができます。値段は送料込みで1410円でした。

○実際に使ってみて
 今回はGalaxy Note8(SM-N950FD UAE版)及びGalaxy Note9(SM-N9600 香港版)で使用しています。
  Galaxy Noteの場合は自動でAPNが設定されており、すぐに使うことができました。自動設定されていなかった場合でもAPN欄に「3gnet」と入れるだけで設定できます。
中国聯通香港はLTE Band1(2100MHz),Band3(1800MHz),Band7(2600MHz),Band8(900MHz),Band40(2300MHz)でサービスを行っています。CAはCA_1A_3A_7A_8A及びCA_1A_3A_7A,CA_3A_7A_8A等となります。中国本土ではChina Unicom(中国聯通)のサービスとなり、Band1(2100MHz),Band3(1800MHz),Band40(2300MHz),Band41(2600MHz)でサービスを行っています。CAは不明です。(多分CA_3C_41Aだと思います。)
実際に使ってみた感じでは、香港なら10Mbps〜20Mbps以上は安定して出ており、地下鉄等でもCAしており日本の都市部同様に快適に使えます。中国本土でも深圳では10Mbps以上出ており短時間の滞在でしたが快適に使うことができました。
なお、データの残容量はアプリが無いため*118*50#にダイヤルすることによってSMSで使った容量が送られてきますので、2GBから引くことによって確認することができます。

◯最後に
  実際に香港国際空港に行ってみると到着フロアに両替屋や各キャリアがSIMカードを1000円前後から発売しており、行列もできていませんでしたが事前に日本国内で私に合ったプランのSIMカードを購入することができたの良かったと思っています。今回はほぼ丸3日間で1.5GB使用しました。普通よりも多く使っていると思いますので4日、5日程度の旅行だったらこのSIMカードで十分だと思います。わかりやすい取扱説明書も同封されています。
香港へ行く方にはおすすめです。SIMピンは忘れないようにしましょう。

参考サイト
中国聯通香港公式サイト:Mainland & Hong Kong 8 Days Data SIM

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