マレーシアには主にCelcom,Maxis,Digi,U Mobileなどのキャリアがあり、プリペイドSIMカードを発売しています。他にも新しく参入したキャリアやMVNOもあるようで選択肢は多そうです。
CelcomのSIMカードを選択した理由としては、今回は移動が多く出来るだけカバーエリアが広いキャリアを選びたかったため、日本で言えばdocomo的な存在であるCelcomを選択しました。ただ、最近は加入数を減らしているようで…
なお、Galaxy Note8(SM-N950FD UAE版)を使用しています。
◯購入方法
今回は、シンガポールの対岸の街であるジョホールバルにあるJBセントラル駅のコンコースで購入しました。複数のキャリアのSIMカードを発売しているショップが2店舗あり、そのうちの1つで買いました。(もしかしたら1店舗はDigiのみだったかも)
XPAXのSIMパッケージは1種類しか置いておらず、価格はRM20(約550円)。有効期間は7日間ですが、リロード(チャージ)すればRM1毎に1日間有効期間が伸びます。パスポートを提示する必要があります。店頭でアクティベートや通信確認をやってもらうことが出来ました。なお、購入直後にアプリで確認した所、RM3で2GBを24時間使えるようになっており、残高がRM3でしたので実質使えるクレジットはRM6だったようです。少し割高なお店だったかも。
ちなみにSIMカードの購入は、空港で購入することが多いと思いますが、基本的にはどこでも売ってます。ショッピングセンターはもちろんバスターミナルや地方都市の駅前等々。
◯プラン
プランは表のようになります。
◯リロード (チャージ、TopUp)
リロードはコンビニや携帯ショップなどですることができます。
今回は2回リロードをしたのですが、1回目はSIMカードを購入したところで行いました。
下記の画像のチケットがもらえますので後ろの銀色の部分を削って出てきたピン(16桁)を入力するとリロードできます。
ピンの入力は電話を掛けてすることもできますが、コードを覚えるのが面倒なのでXpaxのアプリで行うのがやりやすいでしょう。なお、クレジットカードでリロードする項目がありますが、マレーシアの銀行で発行されたカードでしか出来ないので日本人は基本的にオンラインでリロードすることは不可能です。
2回目はクアラルンプールにあるショッピングセンター、スリアKLCC内にあるCelcomショップ、Celcom Blue Cubeで行いました。ここでは、ショップのスマホから自分のスマホにクレジットを送る形でリロードをしました。お金を渡したら、電話番号を聞かれ、ショップのスマホで操作するだけでリロードされるため一瞬で終わります。
リロード時の注意点としては、リロード額には6%のGST(消費税)が含まれているため、実際にリロードできる金額はGSTを引いた額となります。RM10ならRM9.43、RM15ならRM14.15が実際に使える額となります。
◯使ってみて
CelcomのLTEはBand3とBand7を利用しています。対応機種であればCA_3A-7Aできます。
速度は、LTEなら10Mbps以上、CAしていれば20~80Mbpsぐらい、3Gでも1Mbps以上は出てるかなって感じです。
カバーエリアは都市部なら概ねLTE、郊外に出ても全く何にも無いところで無ければほぼ圏外になることもなく快適に使うことが出来ました。
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