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2018年3月29日木曜日

タイでdtacのプリペイドSIMカードを購入

タイでdtacのSIMカードを購入しました。
タイにはAIS,dtac,TrueMoveなどキャリアがあり、この3キャリアがシェアのほぼ全てを持っているようです。

dtacのSIMカードを選択した理由としては、選択肢がこれしかなかったので。
なお、Galaxy Note8(SM-N950FD UAE版)を使用しています。

◯購入方法
 今回は、タイとマレーシアの国境であるパダン・ブサール(Padang Besar)駅内にあるイミグレーションで購入しました。この駅はホーム上にあるイミグレーションで出入国を行うのですが、タイ側のイミグレを抜けるとすぐ目の前でおっちゃんがSIMカードを売っていました。設定と通信確認もしてくれました。本来はパスポートを提示して登録する必要があるようですがこの時は何も言われませんでした。
なお、こちらもマレーシア同様に空港はもちろん街中などあちこちでSIMカードを発売しています。

 価格は260バーツ(約900円)。49バーツのGo Plearnという64Kbpsで無制限にデータ通信できるパッケージのようです。

 しかし、確認してみると7日間100バーツで最速1Mbpsまでで無制限にデータ通信できるプランになっていました。

◯プランについて
 dtacのプランは単に容量を追加していく形ではなく、パッケージ毎にあるメインのプランにAdd-onとしてプランを追加する形のようです。
 私の買ったパッケージの場合は、64Kbpsで無制限にデータ通信できるメインのプランに、7日間100バーツで最速1Mbpsまでで無制限にデータ通信できるプランを追加したという感じです。
 購入後どのプランにするか選択するのはAdd-onになり、プランが多くあるように見えますが、大まかには
①一定容量まで高速通信でき、容量を使い切ると64〜384Kbpsになるプラン
②最速が256Kbps〜10Mbpsだか無制限にデータ通信できるプラン
の2種類です。これに無料通話分がついたり、公衆無線LANが使えたり、SNSは無制限だったりとなります。
詳細な料金プランは以下サイトで確認してください。



なお、私は高速通信したかったので199バーツで7日間1.2GBまで高速通信できるプランを追加しました。
 アプリを入れておけばプランや残容量の確認、Add-onの追加やチャージが出来ます。
チャージは日本で発行されたクレジットカードやデビットカードでもできました。
AppStore:dtac
GooglePlay:dtac

◯使ってみて
 dtacのLTEはBand1とBand3となります。速度はLTEなら10〜60Mbpsぐらい、3Gだと1Mbps弱は出てるかなと言う感じです。CAが導入されていないなど混雑緩和の対策があまりなされていないためか人が多い観光地などでは少し遅かったです。概ね快適には通信できますが。
 しかし、端末との相性か突然通信出来なくなったことが1回だけあったり、dtacのアプリが不安定で数Mbps程度だと?まともに開けず通信容量が確認出来なかったりという場面もありました。

参考サイト

 


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