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2017年11月23日木曜日

台湾でAmazonで購入したプリペイドSIMカードを使用

先日台湾に行ってきました。
台北桃園空港にしろ、台北松山空港にしろ到着後すぐにSIMカードを購入することが可能ですが、今回は学校関係で行き、団体行動だったため現地でSIMカードを買う時間が無く、Amazonで予めSIMカードを購入して渡航しました。
今回購入したのはFAREASTONE 台湾プリペイドSIM 4G・3Gデータ通信無制限 速度低下なし 5日 5日間で1100円となります。なお、Amazonで「台湾 SIM」と検索するとトップには5日間で890円のSIMカードがでてきますが、こちらは亿点连接のSIMカードでローミング通信となります。ローミングで無い物は亜太電信の5日間890円というのもあります。
◯概要
 1100円でアクティベート後5日間(120時間)は無制限で通信できるデータ通信専用というシンプルなものです。データ通信専用ということですが、Amazonのレビューでは通話ができるとか…(未確認)
 空港で発売されていたSIMカードは無料通話分が幾らか付いてて5日間でNT$300(約1200円)でした。データ通信のみで考えるならAmazonで購入したほうが少し安いですね。

◯実際に使ってみて
 SIMロック解除をしたiPhone7で利用しました。
 iPhone7の場合は自動でAPNが設定されており空港について機内モードを解除したらすぐに繋がりました。自動設定されなかった場合もAPN欄に「internet」と入れるだけでOKです。
 FarEasToneはLTE Band3(1800MHz),Band7(2600MHz),Band28(700MHz)でサービスを行っています。CAはCA_3A_28A及びCA_3A_7A_28Aとなります。3CC CAで下り最大375Mbpsですね。
実際にスピードテストを行った結果は以下の通りです。5日間ちょこちょこ測った中で一番速かったのは宿泊していた西門のホテルで180Mbpsでした。台北市内では50Mbpsは超え、100Mbps超えるのも普通という感じです。台北市内から外れた高速道路を走行中や九份でも30Mbps以上は出て非常に快適でした。正直日本より快適です。

テザリングも可能です。今回泊まったホテルは無料Wi-Fiがあったのですが遅くて使い物にならなかったので重宝しました。

◯最後に
 通常、SIMカードの契約では身分証を提示する必要があるので日本では購入できなかったり、データ通信専用にしても高く売られていたりローミングSIMであったりということが多いと思いますが、このSIMカードは日本国内にいながら、現地とほぼ同じ価格で手に入れる事が出来大変便利でした。面倒な手続きも必要ないですし、現地で購入する列に並ばなくてもいいので台湾へ行く方には本当におすすめです。

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