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2016年11月8日火曜日

Qua tab PX LGT31を購入

前回の記事でQua tab PXを購入すると書きましたので実際に購入しました。実は記事を書いている時点で手元にあったのですが、初期不良及び修理センター側のミスにより2回修理に出す羽目になり2週間経ってようやく手元に戻ってきました。

さて、まずはスペックから。

買い替え前に所持していたiPad mini4と比較すると重さはほぼ同じ(mini4は304g)、バッテリーも4800mAhもあれば1日2日は余裕で持ちそうです。
3Gには非対応、LTEのみ対応で少なくともLTE Band1,18,41に対応しています。CAは非対応です。ワンセグやフルセグは非対応で、防水防塵に対応しています。
Snapdragon617はミドルクラスのSoCで、スマホではau AQUOS U SHV35やdocomo MONO MO-01Jに採用されています。
Qua phoneとの連携を売りにしており、スマホに着たメールを返信したり、スマホで見ていたサイトの続きをタブレットで見れたりするようです。

今回は外観をすっ飛ばして中身を見ていきます。
まずはストレージ容量。16GBということですが、プリインストールされているアプリを消せる分はほぼ全て消し、実際に使えるのは7GB弱。プリインアプリはauアプリが多く余り消せませんがSDカードを挿せば最大200GBまで拡張できるのでそこまで気にしなくても良いかもしれないですね。

次にRAM容量。これは購入直後ですが、数時間ブラウザを開いたりYouTube等を再生したりと使っていますが、平均使用量は1.3GB程度となっています。

次にバッテリー消費量。減り方は初期設定で軽く触った感じでは普通程度かなと。1時間弱AmazonビデオをLTE通信でストリーミング再生した所10%程度減りました。

次からは機能を見ていきます。
ホームは3つから選択できます。初めは真ん中のアプリ一覧のあるホームが無かったのでiPadのようにアプリ一覧が無い端末だと思っていたのですが、端末情報>更新センター>アプリの更新からダウンロード出来ました。

アプリ一覧が無いとホーム画面に全て出てくるので鬱陶しいですがアプリを非表示にする機能があります。

次にデュアルウィンドウ


幾つか使ってるアプリを入れた状態で確認しましたが、デュアルウィンドウに対応しているのはGoogleアプリの一部と初めから入っているものだけですね。

次にQボタン。本体の右側面は上から電源ボタン、音量ボタン、Qボタンになっておりアプリの起動などを割り当てることが出来ます。

デフォルトではリーダーモードというブルーライトを軽減する機能が設定されています。

リーダーモードはブルーライトを軽減する機能でオンにすると黄色っぽい暖色系の色になります。白黒にもできるので電子書籍を読むのにも良いかもしれません、

ナビゲーションバーのボタンの配列も変更できます。また、LG製の端末なので2回タップで画面のオンオフができるノックオン、オフも対応しています。

○まとめ
 ミドルクラスの端末なので若干モッサリ感はありますが、ストレスを感じるほどでは無いです。防水防塵で白ロム価格が14000円〜ということを考えるとサブ機としてはおすすめです。カスタマイズも結構出来ますし初心者にも向いているかもしれません。音質は普通ですが音量はそこそこ出ますし、動画もストレスなく見ることが出来ます。
 まだ1,2日しか使っていませんがまあまあ使えるかなって感じです。
 不満点としてはまずアクセサリー主にケースが少ないこと。今回はAmazonでケースとガラスフィルムを合わせて2000円台で購入しましたがどちらも微妙。純正品がauから4000円程度で売られていますが蓋の開け閉めでディスプレイのオンオフが出来るクイックケース対応と言え少し高い…


参考サイト




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