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2016年10月18日火曜日

どの8インチタブレットが良いか

さて、今回は8インチタブレットを買うのなら何が良さ気かという話です。
現在iPad mini4を持っていて発売日にSIMフリー版を購入し愛用していたのですが、最近では動画を見ることが多くなり、特にテレビや映画を見る時は画面一杯に表示されずかなり微妙な感じでそれが不満に感じたので買い替えを決め、検討ついでに記事を書いてみました。
ちなみに私の普段の使い方としてはデジタル版の新聞を読んだり、テレビや動画を見たり、たまにSplit ViewでTwitterを見ながらWebブラウジングをするという感じです。
また、1,2ヶ月に1回は2,3時間乗り物に乗る機会があるのでその時はAmazon Primeの映画をストリーミング再生したり、たまに旅行した時はスマホより使う事が多かったりするのでモバイルデータ通信出来ることは必須です。
そこで、今回の比較対象は日本で発売され、モバイルデータ通信でき、LTE 800MHz対応でAndroidの場合は5.0Lolipop以上のものとします 。Windowsタブレットは除外します。後継機があるものは最新機のみ紹介します。ヤフオク等で本体のみ(所謂白ロム)を入手する前提ですので、価格はヤフオクを参考にしています。
発売日が古いものから紹介していきます。価格等は10/18時点となります。

まずはdocomo Galaxy Tab S 8.4  SC-03G

発売日は2014年12月と2年前ですが、OSアップデートが配布されAndroid5.0となります。Android 6.0へのアップデートも予定されています。SoCはSnapdragon 800でRAMは3GBとなります。8.4インチでWQXGA解像度で298g。
Galaxy独自機能のマルチウィンドウに対応していたり、付属品にキーボードが付いていたりとかなり使い勝手は良いです。上下両サイドにスピーカーが付いており横向きで動画を見る時はバランス良く音が聞こえて良いです。
発売は2年前ですが、まだOSアップデートの予定もあるのでまだまだ使えそうです。
価格は中古で20000円〜25000円ぐらいから。また、docomoショップで3240円払えば中古で購入してもSIMロック解除できるのも嬉しいです。

次にSIMフリー ZenPad8.0 Z380KL

発売日は2015年8月です。OSはAndroid5.0。SoCはSnapdragon410でRAMは2GBです。8インチWXGA解像度で350g。
日本で使えるLTE Bandは1,3,8,18,19,26,41で3キャリアで快適に使えそうです。auで実際に使えるかは不明。通話もできるということなので1台持ちしようと思えば出来ますね。
価格は新品がAmazonで22000円ぐらい、中古だと12000円〜。

次にiPad mini4

発売日は2015年9月です。OSはiOS10。7.9インチでQXGA解像度で304g。
対応周波数帯が多いのでSIMフリーモデルを持っていれば日本はもちろん海外へ行っても快適に使えるのは大きなメリットだと思います。
iPadシリーズはSplit View機能で画面を2分割して2つのアプリを使うことができます。しかし、サードパーティ製アプリでは対応しているものが少ないので正直微妙です。スピーカーは下部に1つのみですがそこそこ音量は出ます。
利用者が多いのでアクセサリーが多いですし無難な端末であることは間違いないです。
価格はキャリア版やSIMフリー版、容量などで大きく変わりますが、au版 16GBの中古で30000円弱〜です。

次にSIMフリー Huawei MediaPad M2 8.0

発売日は2015年9月です。OSはAndroid 5.1。SoCはKirin930でRAMはROMが16GBモデルで2GB、32GBモデルで3GBです。8インチでWUXGA解像度で330g。
日本で使えるLTE Bandは1,3,8,19,26.41でdocomo、SoftBankで快適に使えそうです。また、UQ Mobileでも使えると公式サイトにアナウンスされています。auやmineo等で使えるかどうかは不明です。
音にこだわった端末のようで上下両サイドにスピーカーが搭載されていて音質も良いようです。
価格はヨドバシカメラでROM16GBモデルで36980円、中古だと22000円〜という感じです。

次にSIMフリー YOGA Tab 3 8
発売日は2015年11月です。OSはAndroid5.1。SoCはSnapdragon210でRAMは1GBです。実機を触ってないので何とも言えませんが、スペックを見る限り余りオススメはできないですね。快適に使うのは厳しそうです。
価格はヨドバシカメラで21000円。

次にdocomo Huawei dtab Compact d-02H

発売日は2016年1月です。OSはAndroid 5.1。SoCはKirin930、RAMは2GBです。8インチでWUXGA解像度で345g。
先述したMediaPad M2 8.0がベースとなっているようでバッテリー容量等少し異なりますがほぼ同じ物のようです。MediaPad M2より対応周波数帯が少なかったりSIMロックがあったりしますが、新品だと20000円近く安いのでdocomoで使うのであればこっちのほうが良いですね。白ロムの数も多いので買いやすそうです。
価格は中古で14000円〜、新品で17000円〜です。

次にSoftBank lenovo Tab2 501LV
発売日は2016年3月です。SoCはMediatek MT8735、RAMは2GBです。
しかし、ヤフオクで中古品が5,6000円程度で売られてはいますがほぼネットワーク利用制限が▲で万が一☓になる可能性もあるのでオススメはできないですね。

次にau Qua tab PX LGT31

発売日は2016年7月です。OSはAndroid6.0。SoCはSnapdragon617、RAMは2GBです。8インチでWUXGA解像度で310g。
OSに関しては10/18にAndroid7.0へのアップデートが予定されていることが発表されました。auブランドモデルということでOSアップデートは無いだろうなと思っていたのでかなり驚きです。スピーカーは背面に1つ。この機種もデュアルウィンドウという画面を2分割して2つのアプリを使うことが出来る機能があります。まあ、7.0が来ればOSレベルで実装されるわけですが。
このタブレットはそこそこのスペックでAndroid7.0が来ることも考えるとコスパはとても良いと思います。また、一括0円キャッシュバック付きでばら撒かれてるので白ロムが多く出回ってるので買いやすそうです。auユーザーなら上手く契約すれば数千円で手に入れることも可能です。
価格は新品で14000円〜

最後にSIMフリー ZenPad 3 8.0

発売日は2016年9月。SoCはSnapdragon650、RAMは4GBです。7.9インチでQXGA解像度で320g。
日本で使えるLTE Bandは1,3,8,19,26.28.41でCAにも対応しておりCA_1-19やCA_41-41、CA_1-8等々組み合わせも多く3キャリアで快適に使えそうです。デュアルフロントスピーカー搭載で2K解像度ディスプレイ搭載なのでかなり良さそうです。
また、通話もできるようです。
価格は新品が38000円。

○まとめ
 ウェブブラウジングや動画の視聴等のみでコスパ重視ということであれば、docomoで使うならGalaxy Tab S 8.4 SC-03Gかdtab compact d-02H、auで使うならQua tab PX LGT31がおすすめできそうです。値段を気にしないのであればiPad mini4かZenPad 3 8.0でしょうか。
 私はau回線の容量がかなり余っているということもありQua tab PXを購入することにしました。SC-03Gも以前使っていて満足度が高かったので悩んでいましたが、PXにAndroid7.0が来るということでPXに決めました。


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