Band | 周波数帯 | 帯域幅 | 受信時最大 | 補足 |
---|---|---|---|---|
1 | 2.1GHz | 15MHz | 100Mbps | ー |
3 | 1.7GHz | 10MHz | 75Mbps | ー |
8 | 900MHz | 10MHz | 75Mbps | いわゆるプラチナバンドLTE |
28 | 700MHz | 10MHz | 75Mbps | 正式にはサービス開始されていないが既に一部地域で利用可 |
41 | 2.5GHz | 20MHz | 110Mbps | いわゆるAXGP(SoftBank 4G) |
最近ではBand8オンリーのエリアも多いようなのでBand8対応機を使いたいところです。
SoftBankではFDD-LTEをSoftBank 4G LTE、TD-LTEをSoftBank 4Gと呼び分けています。ちなみにBand8はプラチナバンドLTEとも呼ばれていますね。3G時代もやたらプラチナバンドをアピールしていた気がします。
次にキャリアアグリゲーションについて。
CA組み合わせ | 合計帯域幅 | 受信時最大 | 補足 | |
---|---|---|---|---|
CA_1-8 | 25MHz | 187.5Mbps | 2015年夏モデルから対応 | |
CA_1-3 | 20MHz | 150Mbps | CA_1-3-8エリアのみ? | |
CA_41 | 30MHz | 165Mbps | 2014年夏モデルから対応 | |
CA_1-3-8 | 35MHz | 262.5Mbps | 2016年夏モデルから対応 |
都会であればCAしていることは割と多いです。CA_1-3-8はごくごく一部のエリアでやっているようです。(山手線エリア等)
SoftBankに関しては一昔前と比べたら他社と遜色ないぐらい繋がるようになりました。
しかし、auやdocomoが今年の夏から受信時最大370,375Mbpsの3CC CAを初めたり、2CC CAでも200Mbpsを超えているのに対し、SoftBankは3CC CAでも300Mbpsに届かず正直見劣りする感じがあります。ただ、グローバルバンドで運用されているため海外端末でも使いやすいといったメリットは有るかもしれません。CAに対応している端末も多いです。
参考サイト
SoftBank公式:SoftBank 4G LTEとは
SoftBank公式:SoftBank LTEとは
SoftBank公式:プラチナバンド・プラチナバンドLTE
SoftBank公式:4G LTE/4G住所別対応速度情報
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