やはりdocomoで使うとなると、大都会でしか使わない!という人は関係ないかもしれませんがLTE Band19に対応した端末で無いと3Gに落ちてしまうことが多いです。
LTE Band19は日本でしか使われていない帯域のため例えば日本で発売されてない端末を使ってみたい!とかSIMフリー端末が欲しいんだ!という人が海外端末の輸入を検討する際に大きなネックとなります。ただ、一部では日本未発売の機種でもBand19に対応しているものがちらほらありますのでそちらをまとめていきたいと思います。
なお、ここでまとめるのは無改造で基本的にSIMを挿してAPNさえ設定すれば使える端末かつ2014年末以降に出た格安SIM向け以外の機種のみとします。また、キャリアから発売されていても、日本でも端末本体が購入できるものも含めています。
○Nexus6 2014年11月発売
キャリアからはワイモバイルが出していますが、日本からもGoogle Playで購入でき、
価格は60000円弱です。なお、Expansysから購入すれば諸経費込み55000円以下で購
入できます。(9/15現在) なお、B19に対応しているものはグローバルモデルである
XT1100のみとなります。
○MADOSMA 2015年6月発売
国内ではIS12Tから4年ぶりに発売されたWindows Phoneです。
1台持ちでWPを選択するのは厳しいかもしれませんがサブ機としては良さそうです。
○Moto X Play 2015年8月発売
Nexus6と同じくMotorolaの端末となります。3モデルぐらいあるようですがそのうちXT1562が対応しています。Expansysから購入すれば諸経費込み45000円ちょいで購入できます(9/15現在)
○Galaxy Note5/S6 edge+ 2015年8月発売
S6/S6edgeからグローバルモデルでもBand19に対応しているGalaxy。個人的にはミッドレンジモデルであるGalaxy AシリーズをBand19に対応させてSIMフリーで売れば売れると思うんですがどうでしょうか…。また、Note5(N9200)に関しては日本でCA対応していることを確認済みです。Note5レビュー
未確認なので確かなことは言えませんがS6 edge+もCAに対応していると思います。なお、Galaxyは国地域によってモデルが複数あり対応周波数帯が異なりますので購入前に確認することをオススメします。
○iPhone6s/iPhone6s Plus/iPad mini 4 2015年9月発売
今回のモデルからは全キャリアでSIMロック解除ができるようになるので、あまり単体のみで購入する人は少なそうですが、日本版のシャッター音が気になる人や半年以内に海外へ行く予定がある人等単体のみの需要も結構ありそうですね。
なお、対応しているのは全モデルです。iPad mini4は1モデルしか無いんですね。なお、日本で発売されるのは6sがA1688(CDMA),6s PlusがA1699(CDMA)となります。この2モデルが最も多くの周波数帯に対応しているようですし、CAの組み合わせということを考えると買うならこの2モデルでしょう。
とりあえずこんなところでしょうか。さらにB19対応端末を見つけたら追加していきたいと思います。
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