もちろんGalaxy S8も興味はありますが、日本で発売されるのはほぼ確実ですのでとりあえずはスルーしました。
今まで使ったことのあるLG機はLGL22,LGL24、そして現在も使っているQua tab PXが有りますがどれも日本版にカスタマイズされているので純粋なLG機は初めてとなります。
LG G6は2017年2月に発表され、韓国では3月に発売されました。若干乗り遅れた感がありますが、台湾では5月に発売されたばかりです。
今回私が購入したのは韓国SKT版、LGM-G600Sとなります。ebayで購入しましたが、70000円ぐらいでした。Galaxy S8が最低でも90000円以上することを考えるとかなりオトク感があります。
スペックは以下の通り
ディスプレイのアスペクト比が18:9と縦長です。
メインカメラは標準とワイドのデュアルカメラになっています。
また、防塵防水も対応しています。
細かい仕様は次回書きます。
ネットワークについて。
LTEの対応周波数帯は、LTE Band1,2,3,4,5,7,8,12,17,20,26,38,39,40,41となります。韓国版は共通ですね。
通信速度は下り最大600Mbps、上り最大150Mbpsとなります。
CA組み合わせは日本で使えるものとしては
(6/11追記)
docomoのSIMカードでCA_1A-3A出来ることは確認できました。しかし、ワイモバイル(SoftBank)のSIMカードではCAしませんでした。SKT版はCA_1A-3A-8Aに対応していると上記していますがきちんと確認できていないのでとりあえずは取り消します。しかし、docomoSIMではCA_1A-3A出来ていますので、SoftBankSIMでCA_1A-3Aすら出来ないのは不思議です。SoftBankSIMだとWi-Fi接続時には3Gに落ちることもありdocomoSIMを挿しているときよりも不安定な感じはあります。解決方法が分かりませんので、SoftBankで利用を考えてる方はご注意ください。ちなみに、256QAM対応は出来ているようでした。
なお、台湾版は公式サイトにCA組み合わせも記載されており、日本で使える組み合わせとしてはCA_1A-3A,1A-8A,1A_26A,41Cとなります。スペック上はauでも快適に使えそうですよね。ちなみに、SKT版はau SIMを挿入しても使えませんでした。
Galaxyのように接続Bandの確認やBand固定もできるので楽しめますね。やり方は各自で調べてください。
◯開封
箱はこんな感じ。なお、未使用品を購入し、箱には封印シールが貼られていましたが、本体に若干傷ついてる保護フィルムが貼られていましたので1度開封されているものかもしれません。
箱を開けると本体があります。
付属品は、取説、充電アダプタ、USBケーブル、Type-C変換アダプタ、イヤフォン、SIMピンでした。
◯本体
本体写真は映り込みが激しくてかなり見づらいかと。
表側はこんな感じ。ベゼルが非常に狭いのがわかると思います。写真では見えませ
んがナビゲーションキーの下にLGのロゴがあります。
裏側。デュアルカメラと指紋認証センサー兼電源ボタンがあるのは何となくわかると思います。
左側に音量キー。
上部にイヤフォンジャック。カメラレンズが出っ張っていないことがわかります。
韓国版はシングルSIMです。NFCは指紋認証センサーの下にあるんですね。
ホーム画面。SKTのアプリが幾つもプリインストールされていました。
設定もSKT独自のものが幾つかあるので香港版や台湾版などとは設定項目が異なりそうですね。
今回はここまでです。次回は使用感や細かい仕様を書いていきたいと思います。
参考サイト
LG台湾公式:LG G6のスペック
LG韓国公式:LG G6のスペック
LGのG6は日本国内で使用する際の技適マークを有していますか?
返信削除技適マークは有しておりません。日本国内で使われる時は自己責任となります。
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