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2016年8月16日火曜日

W03を固定代替契約で入手

今までUQでW01を契約していましたが、違約金を払ってでもauのWiMAX 2+ルータに変えたほうが安くなることに気づき、W03を購入しました。
今回契約したプランは固定代替契約という特殊?なものになります。本来はauひかりやeoひかり等と言ったスマートバリュー対象の固定回線を引くことが出来ない人のためのものになります。しかしエリア内でも建物が対応していない等の理由で契約しようと思えば出来るようです。

○通常のルータプランと比較する固定代替契約のメリット
①通常のルータプランのWiMAX 2+ フラット for DATA EX(ハイスピードモードの月間利用制限無し)は4730円ですが、固定代替契約では4635円となります。

②3240円の事務手数料が無料やau LTEエリアで7GBまで利用できるハイスピードプラスエリアモード(HS+A)が通常1085円掛かるのが無料で利用できます。ただし、7GB以上HS+Aで通信するとハイスピードモード(WiMAX 2+のみ利用可)に切り替えても128Kbps制限がかかるので注意が必要です。(固定代替契約だと12GBまで使えるらしいが未確認)

③通常のルータプランで契約すると本体価格が28080円掛かりますが、固定代替契約では一括0円となります。ただ、1170円の毎月割が付きません。(1170*24で本体代と同じになるので通常のルータプランで契約しても実質0円です。)

④最後に最もメリットが大きいのがスマートバリューの適用が出来ることです。
通常のルータプランではスマートバリューmineが適用され、1回線のみ1008円の割引しか適用されませんが、固定代替契約でしたら10回線まで、データ定額10以上で2160円、データ定額5,8,LTEフラットでは1522円(2年目以降は1008円)の割引を受けることが可能です。

○W01とW03の比較

W01から進化した点はバッテリー容量が大幅に増えたことでしょうか。

W03の方が若干大きくなっているのがわかると思います。また、W03はNFCですぐペアリング出来るのでとても便利です。


通信面ではW01はハイスピードプラスエリアモードで使える4G LTEは800MHz帯(Band18,26)にしか対応しておらず最速75Mbpsでしたが、W03はBand1やCAに対応しておりCA_1-18(225Mbps)、CA1_41_41(370Mbps)が利用できます。ハイスピードモードではどちらもCA_41に対応しており最速220Mbpsに対応しています。

実際にW01とW03でスピードテストをしてみました。
W01ハイスピードモード

W03ハイスピードモード

W03ハイスピードプラスエリアモード

W03よりW01の方が速度が早いという予期せぬ事態になりましたがそこそこ出ますね。
ハイスピードプラスエリアモードでもCAに対応していないエリアの為このような結果になりました。370Mbpsエリアはまだまだ狭いようですが、225Mbps,150Mbpsエリアはそこそこ広がっているのでW03を1台持つだけで充実したネットワーク環境を得ることが出来そうです。





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