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2016年5月22日日曜日

Galaxy S7 edge SC-02H購入レビュー

docomo版Galaxy S7 edge SC-02Hを購入しました。
カラーはピンクゴールド、パールホワイト、ブラックオニキスの3色がありますが、今回はパールホワイトを選択しました。
○開封
 外箱


付属品はテレビアンテナケーブル、イヤフォン、SIMピン、取説、保証書です。
国際版と比較するとUSBケーブルとアダプタが無いのは良いとして、USBコネクタも同封されていないのは残念です。

本体はこんな感じ。
今までシルバーやゴールド等鏡面仕上げの色しか購入したことが無かったのですが、ホワイトパールもシンプルでとても美しい色です。

○独自機能
 S7の独自機能についてはある程度以前書いたので今回はedgeスクリーン機能とdocomo独自機能についてです。

 まずはedgeスクリーンについて。
 主に3つの機能があり、エッジパネル、エッジフィード、エッジライティングがあります。

1つ目はエッジパネル。エッジパネルはエッジ部分をスワイプすることによってアプリや連絡先などに素早くアクセスできる機能となります。

こんな感じで簡単にアプリを起動することが出来ます。

また、クイックツールとして定規やコンパス等も利用できます。

デフォルト状態ではアプリの他に天気や連絡先、ニュースなどなどにもアクセス出来るようになっています。

Galaxy Appsからダウンロードすることにより機能を追加することも可能です。



 2つ目はエッジフィード。エッジフィードはディスプレイがオフの状態でエッジ部分を素早く往復スワイプすることによって様々な情報を表示することが出来るものとなります。

エッジパネル同様ダウンロードすることにより機能を追加することも可能ですが、まだまだ数は少なそうです。


3つ目はエッジライティングです。エッジライティングは着信や通知を受信するとエッジスクリーンが点灯するというものです。
写真では分かりにくいですがエッジ部分が緑色に光っています。


次にdocomo独自の機能。
スグ電とVoLTE(HD+)に対応しています。これはS7 edgeのみではなく他にも対応している機種はあります。
スグ電とは電話を掛けたり受けたりなどを画面操作せずに出来るという機能です。

VoLTE(HD+)は今までのVoLTEよりも音域が広がり更に高音質な通話が可能というものです。

 ○ネットワーク

Band 周波数帯 帯域幅 受信時最大 補足
1 2GHz 15MHz 112.5Mbps
3 1.7GHz 20MHz 150Mbps 東名阪地域のみ
19 800MHz 15MHz 112.5Mbps
21 1.5GHz 15MHz 112.5Mbps
28 700MHz 10MHz 75Mbps 正式にはサービス開始されていないが既に一部地域で利用可

CA組み合わせ 合計帯域幅 受信時最大 補足
CA_1-3 35MHz 262.5Mbps 東名阪地域のみ
CA_1-19 30MHz 225Mbps
CA_1-21 30MHz 225Mbps
CA_3-19 35MHz 262.5Mbps 東名阪地域のみ
CA_19-21 30MHz 225Mbps
CA_1-3-19 50MHz 375Mbps 東名阪地域のみ
CA_1-19-21 45MHz 337.5Mbps


対応周波数帯とCA組み合わせは上の表のようになります。
今回大阪で3CC CAを掴むことができました。
CA_1-19-21
     

CA_1-3-19。合計50MHz幅で受信時最大375Mbpsの国内最速となります。

CA_1-3-19のスピードテスト結果です。遅く感じるかもしれませんが、休日で大変混雑しておりauやSoftBankのCAしていない状態ではSoftBankは2Mbps、auは1Mpbsも出ていなかったため安定して高速通信できているという意味では十分CAの恩恵を受けられていると思います。平日の空いている時間ならかなり速いスピードが出そうですね。

今回は基本的に大阪難波付近で使っていましたが屋外では常に3CC CAしておりdocomoのネットワークは強いなと感じました。


ということで、使い込むのが楽しみな端末となりそうです。
1週間ほど経ちましたら使った感想を書きたいと思います。

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