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2023年6月25日日曜日

台湾でレンタカーを借りる

台湾で初めてレンタカーを借りました。

台湾は国際免許証ではなく、中国語翻訳文というものを用意する必要があります。日本在住者であればJAFのサイトからウェブ申請が一般的だと思います。

JAF|翻訳文ウェブ申請について

費用は4,400円で決済はクレジットカードのみ。発給完了のメールが届き、セブンイレブンのマルチコピー機を利用して自分で印刷します。印刷料40円が必要なのでトータル4,440円です。発給までの日数は2週間と記載されていますが、私の場合は5日程度で発給されました。

車を借りる

高雄国際空港に到着する飛行機でしたので空港でレンタルしました。
空港の敷地内にあるレンタカーショップは赤丸の所に固まっており、和運租車、格上租車、中租租車の3店舗あります。国際線で到着した場合、緑矢印から到着ロビーに入り正面に出口があるので、赤矢印の通り左手に歩いていくと5分足らずで着きます。


今回は中租租車を利用しました。理由は3社の中で最安だったからです。また、英語サイトがあり、外国人は割引プランもあるのでおすすめです。料金は車種ごとにも異なりますが、2番目か3番目ぐらいに安い車種を72時間借りて5,850台湾元(約26,000円)でした。ちなみに予約完了画面にOrder No.が表示されますが、これはメールでは送られてこなかったのでしっかりとスクショしておきましょう。(オンラインで予約内容の確認や変更をするときに必要かと思います。)

レンタカーを借りるときの流れは日本とほぼ同じです。
スタッフは外国人に慣れているのでLINEを使って訳した内容を送ってくれます。

今回はノンオペレーションチャージも付けましたが、1日650台湾ドル(約2,800円)と結構します…。

実際に運転してみて

海外での運転経験はオーストラリアとマレーシアでありますが、どちらも日本と同じ左側通行ですので、右側通行の運転は今回が初めてでした。高雄空港を出て高雄中心部にできるだけ入らないように走行しましたが慣れるまでは怖いですね…。墾丁方面へ海沿いを走行しましたが、郊外は車も少なく走りやすかったです。街中に入るとバイクが増え、緊張します。台湾の車は基本的にフルスモークで夜間は視認性がかなり悪いので特に気をつけましょう。
また、速度違反取り締まり用のカメラ所謂オービスが多数設置されており、日本とは異なり制限速度プラス数km/hでもアウトなようなので気を付けましょう。
日本ではほぼ標準搭載のカーナビが付いていませんので、車載ホルダーとUSBカーチャージャーは必須です。

 レンタルしたHyundai Elantra。比較的新しそうな車でしたがカーナビもバックカメラも
 非搭載。
















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