Moto X Pure Edition (XT1575)を購入 〜〜スペック＆開封〜〜

Moto X Pure Editionは2015年7月に発表されたMoto XシリーズであるMoto X Style(XT1572)の米国版となります。
今回購入した理由としてはMotorolaの端末を前々から欲しいと思っていた所、ハイエンドモデルとしては安く定価で＄399.99〜(約45000円〜)で発売されていたからです。また、CDMA2000やLTE Band1やBand26,Band41に対応しておりauで快適に使えるのでは？と思ったからです。

○スペック
　

また、TurboPowerという急速充電規格に対応しており15分の充電で10時間使えます。

OSに関しては2015年12月にアップデートによりAndroid 6.0 Marshmallowになりました。ほぼAOSPに近いということでアップデートが早いようです。

カラーは標準で発売されているものはブラック、ホワイト、ホワイト＆バンブー (背面が竹)ですが、Moto Makerというカスタマイズできるオンラインショップで購入するとフロントカラー3色、バックカラー18色(レザーや竹素材もあります)、アクセントカラー(カメラ周り等)7色を組み合わせることも出来ます。(日本のクレカでは購入できないようですが、PayPal決済が対応したので転送サービスを使えば購入できるかもしれません。私は上手く行きませんでしたが…)

対応周波数帯は上記のとおりです。スペック上ではauで快適に使えそうですね。

が、実際にはauではLTEに繋がっても数十秒しか繋がらず、1x通信と音声通話しか出来ませんでした。ゴニョゴニョすれば使えそうですが知識が無いので諦めました。知ってる方は教えて頂ければ嬉しいです。docomo、SoftBankでは普通に使えました。

ゴニョゴニョ出来ない人はおとなしくグローバルモデルであるXT1572を買いましょう。Expansysでは週末セールということで42000円程度で発売されています(2/26現在)

○開封

　今回はAmazon.comで購入しました。32GBを購入したのですが私が購入した時は32GBのホワイトモデルのみ定価$449.99で発売されていましたが購入時に$75割引されたので$399.99の16GBより安く購入できました。現在(2/20)もホワイト、ホワイト＆バンブーの32GBモデルは定価より$50安く購入できます。更に円高ということもあり転送サービスの手数料や送料等込で50000円ちょいで購入できました。

 外箱です。大きいですね〜

箱を開けると本体が現れます

付属品は説明書、SIMピン、充電器そしてバンパーです。

充電器は急速充電に対応している上にアメリカ版ということでコンセントの形状が同じなので日本でも使えます。バンパーが付属しているのも嬉しいですね。

SIMスロットの穴はGalaxyやiPhoneより小さいので専用のSIMピンを使うしかありません。

なお、SIMスロットは表がSIMカード、裏側にSDカードをセットできます。

本体表はこんな感じ。X Playとは違いデュアルスピーカとなっています。

左側面に電源キーと音量キーがあります。また、Moto Xの特徴であるラウンドフォルムになっており、とても持ちやすくなっています。

背面もグリップ性の高い素材になっています。